はじめに
国立環境研究所は国内5ヶ所の観測局で観測を行うとともに、国内の研究・教育機関の協力を得て有害紫外線モニタリングネットワークを構築し、人体に有害な紅斑紫外線の常時監視を行なっています。また、紫外線には有害性だけでなくビタミンD生成という有益性も持ち合わせています。この度、私どもは、有害紫外線モニタリングネットワークのデータから、ビタミンD生成紫外線量や体内で生成されるビタミンD量を算出するシステムを構築しました (解説はこちら)。
新着情報
- 2024-06-26
- 宮崎局の速報値の提供は、2024年6月21日以降当面の間休止します。
- 2023-11-15
- 技術的保守のため休止していたビタミンD生成・紅斑紫外線量情報ならびに照射時間の速報値の提供を順次再開しました。
- 2023-10-13
- ビタミンD生成・紅斑紫外線量情報ならびに照射時間の速報値の提供は、技術的保守のため当面の間休止します。
- 2023-10-02
- ビタミンD生成・紅斑紫外線照射時間(気候値)を2023年8月末までのデータを用いて更新しました。
- 2022-06-01
- 技術的保守のため休止していた札幌局の速報値の提供を再開しました。
- 2022-04-27
- 技術的保守のため休止していた大阪局の速報値の提供を再開しました。
- 2022-03-16
- 札幌局の速報値の提供は、技術的保守のため当面の間休止します。
- 2022-02-18
- 大阪局の速報値の提供は、技術的保守のため当面の間休止します。
- 2021-03-10
- ビタミンD生成・紅斑紫外線量情報の「速報値」は算出に気候値のオゾン全量を用い、「過去データの検索・表示」のうち10日以前のものは当日のオゾン全量観測値を用いて再処理したものに変更しました。これにより誤差が大幅に軽減されました。詳しくは解説の概要をご覧ください。
- 2021-02-04
- ビタミンD生成・紅斑紫外線量情報提供局に、仙台局(宮城県)を追加しました。
- 2020-06-10
- 青森局(青森県)と大阪局(大阪府)の観測期間が2年を超えたことにより、この2局の気候値を公開しました。
- 2019-04-25
- 辺戸局(沖縄県)での紫外線観測の終了にともない、辺戸局での速報値の公開を終了します。辺戸局における気候値ならびに過去のデータの検索・表示は引き続き公開します。
- 2018-10-19
- 青森局(青森県)と大阪局(大阪府)を加え、全12ヶ所の観測局の情報を英語版、モバイル版を含めて公開しました。
- 2018-03-23
- ビタミンD生成・紅斑紫外線量情報サイトに、モバイル用ページを開設しました。左記メニューからご覧ください。
- 2017-12-01
- 新たな情報として、ビタミンD生成・紅斑紫外線照射時間(気候値)を公開しました。国内10ヶ所の観測局の情報を掲載しています。
- 2017-01-18
- ビタミンD生成・紅斑紫外線量情報提供局に、札幌局 (北海道)、横浜局 (神奈川県)、名古屋局 (愛知県)、大津局 (滋賀県)、宮崎局 (宮崎県) の5観測局を追加しました。
- 2016-03-02
- 解説 > 用語解説 > 日光照射の条件 の中に「雪面の地表面反射の効果」について補足しました。
- 2014-11-27
- ビタミンD生成・紅斑紫外線量情報サイトを公開しました。落石岬局 (北海道)、陸別局 (北海道)、つくば局 (茨城県)、辺戸岬局 (沖縄県)、波照間局 (沖縄県) の情報を掲載しています。
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