熱帯から亜熱帯まで多様な森林が分布する東アジア地域の植生・土地被覆状況を監視するために、米国海洋大気庁(NOAA)の人工衛星に搭載されているAVHRRセンサによる画像観測データをつくば(研究所)と*黒島(沖縄県八重山諸島)に所在するNOAAデータ受信局で受信し、東アジア全域(インドネシア~シベリア北部)を対象地域として、画像データを集成し、広域合成モザイク画像と1km解像度の植生指数分布図等を作成しています。 *黒島受信局は2001年度末をもって観測を停止しました。