国立環境研究所 地球システム領域 地球環境研究センターは、1992年に日本最南端の有人の島である沖縄県波照間島に地球環境モニタリングステーション-波照間-を建設しました。以後、東アジアにおける温室効果ガスおよび大気汚染物質の長期トレンドを観測しています。
このページでは、波照間モニタリングステーションで観測された二酸化炭素(CO2)、オゾン(O3)、二酸化硫黄(SO2)、一酸化窒素(NO)、窒素酸化物(NOx)、光学的黒色炭素(OBC)、粒子状物質(PM2.5, PM10)の最新の濃度とその変化量を提供しています。
なお、表示している値(平均値およびグラフ)のQC(品質管理)は現状不完全で、異常値を含みます。短寿命成分については、近日中により正確なデータに置き換わります。科学的解析に用いる場合は『データセット一覧』から公開されている確定値を使用してください。
表示したい化合物を以下から選択してください。
期間 | 日平均値 |
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波照間モニタリングステーションで観測された温室効果ガスや大気汚染物質の各化合物について、1時間値から計算した最新の1日平均値、7日平均値、30日平均値、365日平均値を見ることができます。
平均値 | 1日 | 7日 | 30日 | 365日 | 最終更新日 |
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波照間モニタリングステーションで観測されたCO2、O3について、過去1年間の日平均値と更にその1年前(同時期)の濃度との違いを長期トレンドから計算した量を見ることができます。プラスは増加を表します。
データ欠測の影響を避けるため、欠測日の日平均濃度はThoningの指数関数的周期フィルタ [Thoning et al., 1989, J. Geophys. Res., 94(6):8549-8565] を使って導出しています。
年変化量 | 最終更新日 |
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