苫小牧

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tomakomai

観測概要 (パンフレット)

北海道森林管理局との共同事業体制を基盤として、北海道大学(北方生物圏フィールド科学センター・農学部)、北海道庁(環境科学研究センター)などの協力を得て観測事業を実施するとともに、産業技術総合研究所、大阪府立大学農学部などの他省庁試験研究機関および大学などと連携・協力して、森林生態系の炭素循環機能に関する総合観測研究を行っていましたが、2004年の台風18号の影響でタワーが倒れ、同じ条件での観測の継続ができなくなりました。台風以前 (2000年7月~2004年9月)の苫小牧における観測の紹介です。

観測環境

所在地 北海道苫小牧市苫小牧国有林1196~1198林班
(胆振東部森林管理署苫小牧森林事務所管内)
緯度経度: 42º 44' 13.1" N,141º 31' 7.1" E
標高 : 115~140m
土地 斜度 : 1~2度
土質: 火山性 regosol
森林 優占種: カラマツ人工林
樹齢:約45年
樹高 : 18~20m
面積 : 117ha(内カラマツ林98ha)
群落構造: カラマツの人工林にエゾマツや広葉樹が混ざる
林床植生 : オシダ・フッキソウ
年平均気温 6.5℃ (2001-2003年平均)
年間降水量 1055mm (2001-2003年平均)
年積算全天日射量 4199MJm-2 (2001-2003年平均)

観測施設(詳細)

観測塔 (2塔) アルミ製 41m高(フラックスタワー)、アルミ製 25m高(エコタワー)
計測室 (2室) 約10m2程度の可搬式観測室2基

観測内容

測定 項目 数量 場所
渦相関法 3成分風向・風速 2台 塔頂1, 塔1
CO2/H2O濃度変動(オープンパス)(LI7500, Licor) 3台 塔頂2, 塔1
CO2/H2O濃度変動(クローズドパス)(LI7500, Licor) 2式 塔頂1, 塔1
濃度 CO2濃度プロファイル 1式 10高度
チャンバー法自動開閉式大型チャンバーシステム 林床
フェノロジー 魚眼カメラ 塔1, 林床1
気象全天日射 10台 塔上1, 塔3, 林床6
光合成有効放射(PPFD) 5台 塔2, 林床3
1式 上下 塔上1
A領域紫外線 1台 塔上1
B領域紫外線 1台 塔上1
直達/散乱日射 1台 塔上1
分光放射 2式 上下 塔上1
放射収支 3台 塔上1, 塔1, 林床1
気温・湿度 8台 塔頂1, 塔6, 林床1
2成分風向・風速 7台 塔6, 林床1
気圧 2台 地上1, 林床1
降水量 4台 塔1, 林床3
積雪深 1台 地上1
地温 12台 林床3 4深度
土壌水分 6台 林床3 2深度
地熱流量 5台 林床5 1深度

観測結果

CO2フラックス
CO2flux
CO2フラックス・気象
CO2フラックス気象
プロセス研究
プロセス研究

関連写真