グラフの見方
・観測項目について
・単位について
・グラフの種類について
・目的のグラフを閲覧するまでの流れ
・各グラフの見方
「瞬時値グラフ」の見方
「時別値グラフ」の見方
「日別値グラフ」の見方
「半旬値グラフ」の見方
「月別値グラフ」の見方
観測項目について
UV-B 水平面で受けるB領域の紫外線量です。
(波長280〜315ナノメートル)UV-A 水平面で受けるA領域の紫外線量です。
(波長315〜400ナノメートル)S-Rad 全天日射量。水平面で受ける全天空からくる日射量です。
単位について
(注)k (キロ) 、M(メガ)は接頭語です。キロは1000倍、メガは1000000倍を表します。
(k)W/u (水平面)1平方メートル当たり1秒間に何(キロ)ジュールの
エネルギーが到達しているかを表す単位です。(k,M) J/u (水平面)1平方メートル当たり何(キロ、メガ)ジュールの
エネルギーが到達しているかを表す単位です。
1[kW/u] = 1000[W/u]
1[MJ/u] = 1000[kJ/u] = 1000000[J/u]
グラフの種類について
瞬時値 測定している時刻でそのままの出力した値です。
単位は UV-B [W/u] UV-A [W/u] S-rad [kW/u]です。
UV-B、UV-A、S-Radが一緒の、日ごとのグラフになります。時別値 1時間ごとの平均値です。例えば「5時」の値は 4時01分から
5時00分までの平均値のこと。単位は「瞬時値」と同じです。
UV-B、UV-A、S-Radが一緒の、日ごとのグラフになります。日別値 日の出時刻の1時間前から日の入り時刻の1時間後までの
1日の積算量です。単位は UV-B [kJ/u]、UV-A [kJ/u]、S-rad [MJ/u]です。
UV-B、UV-A、S-Radが一緒の、月ごとのグラフになります。半旬値 暦日半旬値のことで 、各月を1日から5日ごとに区切った
日別値の平均値になります。ただし月末は26日から
その月の最後の日までの平均値です。
単位は「日別値」と同じです。
UV-B、UV-A、S-Radが別々の、年ごとのグラフになります。月別値 日別値の1ヵ月の平均値です。単位は「日別値」と同じです。
UV-B、UV-A、S-Radが別々の、年ごとのグラフになります。
目的のグラフを閲覧するまでの流れ
各グラフの見方