富士北麓フラックス観測サイトにおける微気象学的CO2フラックス観測データ

富士北麓フラックス観測 (FHK) サイトは、日本の本州中部の富士山麓に位置するカラマツ林にあり、二酸化炭素交換量をはじめ、森林の炭素循環の各プロセスに関するモニタリングを2006年から実施しています。微気象学的手法、林学的手法、生理生態学的手法、リモートセンシングなど様々なアプローチを用いて多面的な観測を行っています。
当データセットは渦相関法により測定された生態系の二酸化炭素フラックス、顕熱・潜熱フラックス、および、植物の生育に影響を与える温度、降水量、風、日射量などの気象項目について、フラックス観測タワーおよびその周囲の林床で観測された高さ35mから地下1mまでの複数高度(深度)、複数地点における観測データを含みます。このデータセットはAsiaFlux Database (http://asiaflux.net/index.php?page_id=23) からも提供されています。

概要

データセット

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