南極昭和基地におけるフーリエ変換赤外分光(FTIR)によるO3, HNO3, HClの高度分布及び気柱全量データ(2007年)

このデータは、南極昭和基地(69.0S, 39.6E)に設置されたフーリエ変換赤外分光器(FTIR)によって2007年に観測され、SFIT2 Version 3.92プログラムで解析されたオゾン(O3)、硝酸(HNO3)、および塩化水素(HCl)の高度分布及び気柱全量データである。ドイツ・ブルカー社製FTIRであるIFS-120Mは2007年3月に昭和基地に設置され、2007年、2011年、2016年に観測が行われたのち、現在は日本に持ち帰られている。昭和基地は極渦の境界付近に位置することが多いため、極渦内、極渦外両方の空気塊を観測することが出来る特徴を有している。

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