富士山頂の大気中 CO2 濃度データセット

このデータセットは、日本で最も標高の高い富士山の山頂で測定された大気中二酸化炭素濃度の日データです。富士山頂は1年を通して富士山周辺の地上の影響を直接受けない自由対流圏に位置しています。富士山頂の大気中二酸化炭素濃度は日変動がなく、またCO2計が搭載された航空機により富士山周辺でかつ山頂と同標高で測定された大気中二酸化炭素濃度とほぼ同じでした。これまでの観測結果から、富士山頂の大気中二酸化炭素濃度は中緯度のアジア域の自由対流圏の代表的なCO2濃度を示すと考えられます。

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