大気・海洋モニタリング

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地上ステーションモニタリング

波照間
波照間ステーション (クイックプロット、数値データ (CO2CH4N2O) (ユーザ登録不要))
波照間島は、八重山諸島の一部であり八重山郡竹富町に属しています。竹富町役場がある石垣島から南西約50km、西表島の南約22kmに浮かぶ小島で、島から南へ約66km行くと北回帰線が存在し、有人島では日本最南端の島です。面積は約12.8km2。観測局は島の東端にあり、珊瑚礁が発達した海岸から約100m内陸に所在しています。観測塔の地上高約36mの位置で観測大気を採取しています。
  • 【観測期間】 1993/01/01 -
  • 【観測地点】 波照間 (緯度 : 24.0608度、経度 : 123.8093度)
  • 【観測項目】 CO2、CH4、N2O、オゾン、ハロカーボン類、NOx、SO2、PM2.5、気象データ等
  • 【ウェブサイト】 http://db.cger.nies.go.jp/gem/ground/index.html
落石岬
落石岬ステーション (クイックプロット、数値データ (CO2CH4N2O) (ユーザ登録不要))
落石岬は、北海道東部の根室半島の付け根に位置し、周囲を断崖絶壁に囲まれた小さな岬です。岬の内陸中央には落石湿原や、天然記念物のサカイツツジの南限自生地があり、岬の大半は自然保護地域に指定されています。 観測局は、岬の南端に位置し、海抜50mの崖上に所在しています。 観測塔の地上高約50mの位置から観測大気を採取しています。
  • 【観測期間】 1995/01/01 -
  • 【観測地点】 落石岬 (緯度 : 43.1602度、経度 : 145.4973度)
  • 【観測項目】 CO2、CH4、N2O、オゾン、ハロカーボン類、NOx、SO2、PM2.5、気象データ等
  • 【ウェブサイト】 http://db.cger.nies.go.jp/gem/ground/index.html
富士山頂
富士山頂 (クイックプロット、数値データ (CO2) (ユーザ登録不要))
2009年から日本で最も標高の高い富士山の山頂にある旧富士山測候所にバッテリーの電力で大気中の二酸化炭素濃度を自動で観測する機器を置き、毎日夜中(22-24時)に旧測候所に設けた地上高5mの大気採取用ポールの最上部から観測大気を採取し、大気中CO2濃度を測定しています。
  • 【観測期間】 2009/07/20 -
  • 【観測地点】 富士山頂 (緯度 : 35.3609度、経度 : 138.7271度、標高 : 3776m)
  • 【観測項目】 CO2

シベリアの温室効果ガスモニタリング

シベリア
タワーによる温室効果ガスモニタリング (クイックプロット数値データ (ユーザ登録))
地球環境研究センターでは、2001年から、大陸内部における温室効果ガスの長期的な変動をとらえるために、シベリアにタワーネットワークを構築し、温室効果ガスの連続観測を行っています。
  • 【観測期間】 2001/10/15 - 2012/03/29
  • 【観測地点】 Azovo、Berezorechka、Demyanskoe、Igrim、Karasevoe、Noyabrsk、Savvushka、Vaganovo、Yakutsk
  • 【観測項目】 CO2、CH4、気温、湿度、風向、風速、日射量、気圧、降水量等
シベリア
航空機による温室効果ガスモニタリング (クイックプロット数値データ (ユーザ登録))
地球環境研究センターでは、大陸内部における温室効果ガスの長期的な変動をとらえるために、1993年からシベリア上空で航空機を使って大気のサンプリングを開始しました。またBerezorechkaにおいては、航空機を使って二酸化炭素濃度の鉛直分布の現場測定を2001年から行っています。
  • 【観測期間】 1993 -
  • 【観測地点】 Surgut, Novosibirsk, Yakutsk, Berezorechka (CO2の現場測定のみ)
  • 【観測項目】 CO2、CH4、N2O、CO、H2、SF6

旅客機を用いた温室効果ガスモニタリング

CONTRAIL
CONTRAIL (数値データ (CO2) (ユーザ登録不要))
CONTRAIL (Comprehensive Observation Network for TRace gases by AIrLiner) プロジェクトにより民間航空機に搭載したCO2濃度連続測定装置(CME:Continuous CO2 Measuring Equipment)によって飛行中に観測したCO2濃度データである。2005年より日本航空(JAL)が運航する旅客機を利用して日本と欧州、アジア、豪州、ハワイ、北米を結ぶ路線でCMEによる観測を行っている。
  • 【観測期間】 2005/11/05 -
  • 【観測地点】 日本~欧州、日本~アジア、日本~豪州、日本~ハワイ、日本~北米
  • 【観測項目】 CO2
  • 【ウェブサイト】 http://www.cger.nies.go.jp/contrail/

人工衛星によるオゾン層モニタリング

ILAS/ILAS-II
ILAS/ILAS-II (数値データ (ILAS V6.1ILAS V8.0ILAS-II V2ILAS-II V3.0) (ユーザ登録不要))
改良型地球周縁赤外分光計(Improved Limb Atmospheric Spectrometer: ILAS)は環境庁(当時)が開発したセンサである。国立環境研究所はデータの処理、解析、提供のためのデータ処理運用施設の開発・整備及び運用を担当した。ILAS-IIはその後継機である。
  • 【観測期間】 ILAS: 1996/09 – 1997/06, ILAS-II: 2003/01 – 2003/10
  • 【観測領域】 北緯:約57度-73度、南緯:約64度-88度、高度:約10 km - 70 km
  • 【観測項目】 O3、HNO3、NO2、N2O、CH4、H2O、ClONO2、N2O5、CFC-11、CFC-12、エアロゾル消散係数等

定期貨物船を利用した太平洋温室効果ガスモニタリング

地球環境研究センターでは、太平洋海域での大気中温室効果ガスの挙動や、大気海洋間の二酸化炭素交換量を把握するために、海運会社の協力を得て観測機器を商船に搭載し1995年から観測を継続しています。現在は、日本と北米間、日本—オーストラリア・ニュージーランド間で大気と海洋の観測を実施しており、また日本と東南アジア間で大気観測を行っています。

Skaugran
1995年3月から1999年10月まで協力を得たカナダSeabord International Shipping Co.所属の材木運搬船M/S Skaugran号は、バンクーバー〜日本間を6~7週間周期で航行しました。本船には異なる仕様の海洋CO2測定機器を2台設置し、研究者らが乗船して観測を行いました。
  • 【観測期間】 1995/03/29 - 1999/10/18
  • 【観測地点】 北太平洋ルート (日本〜北米)
  • 【観測項目】 pCO2、xCO2、気圧、気温、湿度、塩分等
  • 【ウェブサイト】 http://sk.soop.jp/
Alligator Hope
1999年11月から2002年5月まで協力を得た(株)商船三井所属のコンテナ貨物船M/S Alligator Hope号は、日本と北米西岸(シアトル、バンクーバー)間を5週間周期で航行しました。観測は東京〜シアトル間とバンクーバー〜東京間で実施、期間中計16往復で特に北太平洋の高緯度海域の高頻度の観測ができました。当時としては最新の全自動観測機器を搭載し、乗組員に観測機器操作やメンテナンスをお願いする運用体制を確立しました。Alligator Hopeはその後Golden Wattleと船名を改め、日本とオーストラリア間の観測を行いました。
  • 【観測期間】 1999/11/12 - 2002/05/08
  • 【観測地点】 北太平洋ルート (日本〜北米)
  • 【観測項目】 fCO2、pCO2、xCO2、日射量、気圧、気温、湿度、風速、塩分等
  • 【ウェブサイト】 http://ah.soop.jp/
Pyxis
2001年11月からトヨフジ海運(株)所属の自動車運搬船M/S Pyxis号の協力を得て、主に豊橋からポートランド、 オークランド経由ロングビーチ向けの航路と、パナマ運河経由米国東海岸向けの航路で観測を行いました。観測設備の老朽化に伴い2013年4月に観測を停止し、2014年4月からは鹿児島船舶(株)所属自動車運搬船M/S New Century 2で観測を再開する予定です。
  • 【観測期間】 2001/11/17 - 2013/04/25
  • 【観測地点】 北太平洋ルート (日本〜北米)
  • 【観測項目】 fCO2、pCO2、xCO2、日射量、気圧、気温、湿度、風速、海面温度、塩分等
  • 【ウェブサイト】 http://px.soop.jp/
Golden Wattle
日本と北米間の観測を行っていた(株)商船三井所属のコンテナ船M/S Alligator Hopeは、船名をGolden Wattleと改め、日本とオーストラリア間の大気海洋観測を半年間行いました。
  • 【観測期間】 2001/10/16 - 2002/05/08
  • 【観測地点】 西太平洋ルート (日本〜オーストラリア)
  • 【観測項目】 fCO2、pCO2、xCO2、日射量、気圧、気温、湿度、風速、海面温度、塩分等
  • 【ウェブサイト】 http://gw.soop.jp/
Fujitrans World
Fujitrans World (オセアニアルート) (クイックプロット数値データ (ユーザ登録))
鹿児島船舶(株)所属の自動車運搬船M/S Fujitrans Worldは、2003年2月から日本とオーストラリア間の大気観測を開始しました。2005年11月に一旦観測を停止し、2007年9月からは日本と東南アジア間の大気観測を行っています。
  • 【観測期間】 2003/02/14 - 2005/11/10
  • 【観測地点】 西太平洋ルート (日本〜オーストラリア〜ニュージーランド)
  • 【観測項目】 xCO2、日射量、気圧、気温、湿度等
  • 【ウェブサイト】 http://ftw-oceania.soop.jp/
Trans Future 5
日本とオーストラリア、ニュージーランド間を6週間で航行するトヨフジ海運(株)所属の多目的運搬船M/S Trans Future 5は、就航以来観測を行ってきました。本船の大気観測室は充分なスペースが確保されており、二酸化炭素の他にもオゾンや一酸化炭素、メタン、酸素など多くの大気成分を連続測定しています。
  • 【観測期間】 2005/11/11 - 2013/01/26
  • 【観測地点】 西太平洋ルート (日本〜オーストラリア〜ニュージーランド)
  • 【観測項目】 fCO2、pCO2、xCO2、日射量、気圧、気温、湿度、風速、海面温度、塩分等
  • 【ウェブサイト】 http://tf5.soop.jp/
Fujitrans World
Fujitrans World (東南アジアルート) (クイックプロット数値データ (ユーザ登録))
鹿児島船舶(株)所属の自動車運搬船M/S Fujitrans Worldは、2005年11月に日本とオーストラリア間の大気観測を一旦停止した後、2007年9月からは日本と東南アジア間の観測を行っています。
  • 【観測期間】 2007/09/19 - 2013/03/15
  • 【観測地点】 西太平洋ルート (日本〜東南アジア)
  • 【観測項目】 xCO2、日射量、気圧、気温、湿度等
  • 【ウェブサイト】 http://ftw.soop.jp/
Trans Future 1
トヨフジ海運(株)所属の自動車運搬船M/S Trans Future 1は、2010年11月から日本と東南アジア間の大気観測を開始しました。
  • 【観測期間】 2010/11/16 - 2013/11/22
  • 【観測地点】 西太平洋ルート (日本〜東南アジア)
  • 【観測項目】 xCO2、気圧、気温、湿度等
  • 【ウェブサイト】 http://tf1.soop.jp/