温暖化影響と対策

地球環境研究センターでは、地球温暖化によって引き起こされる海面上昇などの現象を予測したり、これらによって引き起こされる問題の対策など、様々な活動を行なっています。

温暖化影響モニタリング(高山帯)
温暖化に対する高山帯の生態系の脆弱性は、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)でも指摘されるなど、モニタリングの必要性は世界的な共通認識となっています。そこで、日本国内の高山帯を対象として、積雪・融雪時期や植物の活動を把握するため、定点カメラの撮影による高山帯のモニタリングを行っています。
日本域CMIP5バイアス補正気候シナリオ
CMIP5の全球大気海洋結合モデルによる温暖化予測情報について、影響評価研究にも有用なバイアス補正した日本域3次メッシュのデータセットを公開している。
IPCCシナリオデータベース
世界中の数百種類以上にのぼる温室効果ガスの排出予測を整理したデータベース。IPCCの温室効果ガス排出シナリオに関する特別報告書(SRES)、第3次評価報告書(TAR)および第四次評価報告書(AR4)において取りまとめられたシナリオを中心とし、IPCC以外をも含む数多くの排出シナリオが収集されている。

CGER Reportに掲載のデータ集

地球温暖化と湿地保全ワークショップ [CGER Report]
2001年9月北海道釧路市において国立環境研究所が開催した、「地球温暖化と湿地保全に関する国際ワークショップ」における発表、議論をとりまとめた出版物。気候変動枠組条約とラムサール条約のインターリンケージ。
CGER Report, ISSN1341-4356, CGER-D032-2002
海面上昇データブック2000 [CGER Report]
温暖化の影響として懸念されている海面上昇問題について、この問題の将来予測や沿岸域への影響、環境評価・カントリースタディー、国際的な取り組み、対応戦略や適応策の側面から、一般向けにわかりやすく解説した出版物。日本語と英語の併記。
CGER Report, ISSN1341-4356, CGER-D025-2000