波照間ステーションにおける大気 N2O 濃度の連続観測データセット (データのダウンロード)

本データセットは、日本国波照間島において連続観測された大気中一酸化二窒素 (亜酸化窒素、N2O) 濃度の時系列データセットである。波照間島は日本列島の南西端に位置し、東西に長い楕円形をした面積約13km2、人口約500人の有人島であり、モニタリングステーションは島の東端に位置している。大気試料はモニタリングステーションに併設された観測塔の地上高約36mの位置から採取され、ガスクロマトグラフによって準連続的に一酸化二窒素濃度が分析されている。東アジアモンスーンの影響を受けて、冬季は北風が卓越し大陸の影響を受けた空気が、また夏季は南風が卓越し太平洋からの空気が観測される。周囲を海に囲まれており波照間島の規模も小さいため、局所的な発生源からの影響を受けることはほとんどない。

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